ボンゴ、コンガ、2トムトム、バス・ドラムによる打楽器ソロと3管編成オーケストラのための作品。
《サイド・バイ・サイド》という題名は、ソロとオーケストラがそれぞれ独立した時間感覚をもって並行して進んでいくという曲の構造に由来しています。
世界中で広く演奏され、音大の試験やコンクールで頻繁に課題曲となる同名のソロ曲は、本作品のソロ・パートを独立させたものです。
初演は1987年12月4日、東京で高田みどり(打楽器独奏)、小松一彦指揮 東京フィルハーモニー交響楽団の演奏による。演奏時間:約10分
CDは フォンテック FOCD 2514
デジタル版 北爪道夫:《サイド・バイ・サイド》打楽器ソロとオーケストラのためのーヴァージョンIー
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